サイエンス

「なぜ氷の上は滑るのか?」という問いに対する伝統的な通説が覆される

by Chris Hau 氷上を滑り速さを競うスピードスケートなど、氷の上で行われるウインタースポーツは多いものです。しかし、意外なことに「なぜ氷の上で滑るのか?」というメカニズム自体はこれまで解明されていませんでした。ついに、マックスプランク・ポリマー研究所の研究者が古くからの謎を解明しています...

何が子どもの白血病を引き起こすのか?を過去30年の様々な研究から分析した研究者が発表

by Colin Maynard 子どもの急性リンパ性白血病は裕福な社会で増加しており、その原因について電磁波や化学物質との関連が疑われていました。そんな中、過去30年に行われた遺伝子学・細胞生物学・免疫学・疫学などの多数の研究結果から、幼少期の白血病は「遺伝子変異」と「生まれて間もない頃に経験す...

レーザー光がコンピューターの動作を100万倍速くする

By Meins Photography スマートフォンやPCの心臓部にあるCPUでは、0と1のデジタル信号が1秒間に10億回以上も処理されています。そんな状態でも、さまざまな要因で「このスマホ、動作遅いなぁ……」と思ってしまうこともある中、新たに「レーザー光」を使うことで従来のプロセッサの100...

アスリートはバレにくい不正行為として「遺伝子ドーピング」を行うようになるかもしれない

by Goh Rhy Yan ツール・ド・フランスを7連覇したロードレース選手のランス・アームストロングや、オリンピックの金メダリストである陸上選手のベン・ジョンソンなど、スポーツにおける名選手がドーピングなどの不正行為により過去の名声を地に落とすというケースがしばしばあります。これまでは使用禁止...

肥満を回避するには体内時計を考慮して食事すべきだと研究者が指摘

1日の食事を考えたとき、朝は小食、昼と夜にしっかりとした食事を取る人が多いはずです。しかし、人間の体内時計を考慮すると、朝または昼に量の多い食事を取る方が、肥満解消にもつながり健康的な生活を送れる可能性が高いことが研究者によって示されました。 Are we eating at the wrong ...

高額すぎる購読料を嫌ってエルゼビアなどとの論文購読契約を打ち切る大学が続出

ヨーロッパを中心に、大学図書館などで出版社との科学誌購読契約の見直し交渉が行われています。これは近年高騰する科学誌の購読料を嫌い、大学図書館などの大口顧客がエルゼビアなどの大手出版社に購読料の大幅減を迫り交渉を続けているもので、ドイツでは200近い研究機関がエルゼビアとの契約更新を全面的に取りやめ...

脳マッピングをゲーマーにクラウドソーシングすることで新種のニューロンを発見することに成功

プリンストン大学の研究者たちがクラウドソーシングにより25万人ものゲーマーの助けを借り、脳機能マッピングを行ったところ、新たに6種類のニューロン(神経細胞)を発見することに成功しました。 Princeton researchers crowdsource brain mapping with ga...

仕切りのない「オープンオフィス」がもたらす不快感を軽減するにはどうすればいいのか?

by Jesús Corrius オフィス内を仕切る壁を取り払い、自分の席からオフィス全体が一望できる作りの「オープンオフィス」は、従業員に開放的な印象を与える近代的なオフィスのスタイルとして注目されてきました。一方で、「オープンオフィスは気が散る」「生産性が低下する」といった不満を訴える従業員も...